拵え下地


1.木地固め  2.和紙張り
1.木地固め  2.和紙張り
4.空砥
4.空砥
10.下地研ぎ
10.下地研ぎ
12.下塗り
12.下塗り
14.中塗り
14.中塗り
16.上塗り
16.上塗り
18、2回目上塗り
18、2回目上塗り
20,摺り漆
20,摺り漆
22、摺り漆23、摺り漆24、摺り漆25、摺り漆
22、摺り漆23、摺り漆24、摺り漆25、摺り漆

3.1回目錆付け
3.1回目錆付け

5.2回目錆付け

 6.空砥

 7.3回目錆付け

 8.空砥

 9.4回目錆付け(場合により錆付けを追加)

11.錆固め
11.錆固め
13.下塗り研ぎ
13.下塗り研ぎ
15.中塗り研ぎ
15.中塗り研ぎ
17.上塗り研ぎ
17.上塗り研ぎ
19 2回目上塗り研ぎ
19 2回目上塗り研ぎ
21 胴摺り
21 胴摺り
26磨き27摺り漆28磨き(場合により摺り漆と磨き
26磨き27摺り漆28磨き(場合により摺り漆と磨き


◆塗り (漆芸辞典より抜粋しました。)

 ★ 拭き漆、摺り漆(ふきうるし、すりうるし)
   下地をせずに、木地に生漆を摺り込み、余分な漆を拭き取って仕上げる技法。必要に応じて目止め、着色を施し、数回          
   から10回程度摺り込み、拭き取りを繰り返す。木目の美しい木地に用いる。
 ★ 下塗り(したぬり) 下地の上に塗る最初の塗り。  
 ★ 中塗り(なかぬり) 下塗りを終えた後、黒中塗漆、黒呂色漆、や上塗りと同じ色漆を塗る。  
 ★ 上塗(うわぬり)
  • 塗立、花塗(ぬりたて、はなぬり)
    上塗りの表面を研磨せず、塗り放しで仕上げる方法。油を混ぜた塗立漆で塗れば艶がある。
  • 呂色塗、蝋色塗(ろいろぬり)、呂色磨き(ろいろみがき)、呂色仕上げ(ろいろしあげ)
    上塗りの表面を研ぎあげ、摺り漆を施し、磨いて仕上げる。
  • 溜塗(ためぬり)
    中塗りを色漆で塗り、上塗りを透漆で塗ったもの。普通は、中塗りを紅柄漆、又は朱漆で塗った「朱溜め」。

柄に螺鈿
柄に螺鈿
朱塗金地鞘
朱塗金地鞘
腰刻み朱塗り鞘
腰刻み朱塗り鞘
朱塗乾漆輪華盆
朱塗乾漆輪華盆


呂色塗り?

   写真は上塗り研ぎに使う研ぎ炭です。これは人によっては全然違うかもしれません。サンドペーパー、クリスタル炭、人造砥が中心かもしれません。私も若いころから試行錯誤をしていました。蝋色師が1ヵ月にする仕事量が私の場合10年かかったと思います。20年かかって呂色磨きをマスターしたと思った頃、炭に勝るものはないと思いました。

 ただ単に漆、蝋色漆といっても中身は色々です。

現在は支那産漆が基本です。それに対して国産漆の生産量は極わずかで1パーセントとも言われています。市販の蝋色漆はその割合で日本産5割入りとか純国産蝋色漆など区別が有ります。その値段も大きく違います。どんな漆を使うかで仕上げに違いが出てきます。


黒呂色塗鞘
黒呂色塗鞘
印籠刻黒呂色塗鞘
印籠刻黒呂色塗鞘